こんにちは!アルファ教室です⭐️
本日は指先ボール運びをご紹介します。
やり方としては1人2つボールを持ち、指先だけを使って早く運ぶというルールで行いました。これは目と手の協調運動を目的としています。
運ぶ際に力が強すぎて遠くに転がってしまい「待って待って!」と慌てていたり、片方のボールばかり見てしまい「左のボールどこいった!?」と見落としてしまったりしながらも集中して行う姿が窺えました😊上手く運べていた児童にどうしたら上手く運べるのか聞いたところ、「右手でちょっと進んだら左手もちょっと進めるとできるよ!」「スピードをつけすぎないほうができる!」など、自分なりに考えながら行っているようでした😄
どのくらい力を入れればどのくらい進めるのか、どのくらいの範囲であれば両目で見られるのか予測しながら行うことは脳を活性化し、繰り返し行う事で少しずつ意識しなくても自主的に調節して体を思うように動かせるようになります。今後も様々な体のパーツを同時に動かしたり、複数の異なる動きを行ったりしながら物事を処理し体と連携していけるよう取り組んでいきます。