今週のアルファ教室では、2人組のチームに分かれ、カプラ積み大会を開催しました。
勝敗の決め方は、、、「どのチームが1番高く積めるか」です。
ルールは、2人チームなので、順番(交互)にカプラを積むこと。
このルールで行いました。
児童の様子は、、、
最初は、楽しそうに行っていました。しかし徐々にカプラが積まれていくと、チームで相談しながら、「どうしたら、高く積めるのか」「こうやろうよ」「どうする」と教室が話し合いの声に包まれていました。そうして、結果が出ると、勝ったチームも負けたチームもお互いを称賛し、良い点を盗もうと、互いの作品を見ていました。
勝負の終了後に振り返りを行ったところ、「どうしたら高く積めると思う」の質問に対して、「土台を広く作った方が良い」など的確な返答があり、児童の成長を実感しました。
この活動では、、、
児童同士の話し合いから、コミュニケーション能力の向上を目的とした活動であり、児童からも話し合う姿が見られました。話し合いを自ら進めるのが難しい児童も他児からの発信に答えようとする姿が見受けられました。
コミュニケーション能力は、今後の人生において欠かせない能力です。アルファ教室では、コミュニケーション能力向上の為に、話し合いなど、人と関わりをもつ経験を重ねていきます。