このマークをご存じですか?
「こどもSOSの家」とは、こどもたちが下校時などで、つきまとい行為等の被害を受けそうになったり、身の危険を感じたりしたときに助けを求めることができる避難所です。
一体、どんなところに貼ってあるのかを児童と一緒に探してきました。
ただ、町の中を歩いて「こどもSOSの家」を探すのではありません。
地図を持つことによって、空間認識能力も高めていきます。
物体の位置や方向、大きさ、形状、間隔などを直感的に素早く認識できる能力のことです。
地図を見て、今自分がどこにいるのか。目的地に行くにはどの道を通ればよいか。目印になるものは何かと情報を取り入れなくてはいけません。
今回は地図を読んで動くではなく、地図に目印をつけていく形をとりました。
「こどもSOSの家」のシールを見つけたら印をつけていく。
また、危険な箇所やそれぞれが興味を持ったことを記載してきました。
「マンションの近くには、消火水栓が多かった」
「コンビニにはシールがあったけど、マ〇バスケットにはなかった」等の発見に繋がりました。
児童が集めたデータを基にパソコンで地図を作る予定です。
パソコン入力なども今後は力を入れていきます。