今週はほしのこでのスポーツを模した活動の紹介をしたいと思います!
突然ですがみなさんはカーリングというスポーツを知っていますか?
2018年平昌オリンピックにて悲願のメダルを獲得し、日本中に感動と勇気を与えてくれた日本代表女子チーム。「もぐもぐタイム」や「そだねー」といった流行語を生みだしたことは皆さんの記憶にも新しいかと思います。
今年の東京オリンピックは残念ながら中止となってしまいましたが、未来のカーリング日本代表を目指し(?)、カーリングを模した活動に挑戦しました!
ルールとしては、写真にある黄色い棒でボールを打ち出し、大小様々なフープの中に収めることで得点を獲得していきます。そして本来のカーリングと同じく、自分のボールを相手のボールにあててフープの外に押し出すこともできます。自分のボールをフープに入れることを優先するべきか、玉砕覚悟で相手のボールをねらっていくか、実に悩みどころです。
「氷上のチェス」とも称されるカーリングに挑んだだけあって、子どもたちもと思わず「うーん…」と唸りながら活動に取り組んでいました。
カーリングは小学生にとってはあまりなじみのないスポーツかもしれません。しかし、ルールをしっかりと聞いて理解したうえでやってみると、とても奥が深く面白い競技である、ということが分かってもらえたのでは、と思います🌟
そしてこれを良い機会として、「まだ知らない他のスポーツもやってみたい!」という子どもたちの好奇心を引き出せていければと考えています!
コロナ禍という情勢を踏まえ、対策をしっかり講じつつ、子どもたちのスポーツに触れる機会を増やしていけるよう、今後も療育を行っていきます!