アルファ教室で取り組んでいるプログラミング学習(論理的思考)について紹介します。
子ども達からは「えー難しいよー」「わかんないよー」という声も聞こえてきますがわかった時のあのキラキラした顔は最高です!
いくつか問題を紹介しますのでぜひやってみてください。
問題① みんなは何年生?
Aくん、Bくん、Cさん、Dくん、Eくんは
ほしのこ小学校に通う小学生です。学年は1年生から5年生まで、みんなばらばらです。
次の会話を聞いて、誰が何年生なのかわかりますか?
Aくん「1年生でも5年生でもないよ」
Bくん「僕より年下は一人しかいないよ」
Cさん「3年生だよ」
Dくん「Aくんとは1学年ちがうよ」
Eくん「僕はヒントをあげないよ」
Aくん・・・○年生
Bくん・・・○年生
Cさん・・・○年生
Dくん・・・○年生
Eくん・・・○年生
問題② コインは裏か?表か?
先生がコインを5回投げて、裏・表のどちらが
出たかを記録しました。
次のヒントから、5回の結果をすべて答えてください。
ヒント
・4回目は裏が出た。
・れんぞくして表が出たことがあった。
・2回目と3回目はちがう面が出た。
・同じ面が3回以上つづいたことはなかった。
1回目・・・裏?表?
2回目・・・裏?表?
3回目・・・裏?表?
4回目・・・裏?表?
5回目・・・裏?表?
問題③ 4人のトランプの数字は?
4人がトランプを1まいずつひいたところ、
4まいの数字はバラバラでした。
みんなの話から4人がひいたカードの数字をすべて答えてください。
Aくん「ぼくのカードは6でした」
Bくん「Dくんの数の3倍の数だったよ」
Cくん「3をひいた人はいなかったよ」
Dくん「Cくんとは1つちがいだったよ」
Aくん・・・( )
Bくん・・・( )
Cくん・・・( )
Dくん・・・( )
どの問題もわかるところから埋めていき、論理的に進めていくことが重要です。
頭の中だけで整理している子もいれば、どんどん書き出して情報を整理いていく子もおり情報処理の仕方も人それぞれ。
自分にあった情報処理の仕方を学んでもらいたいと思います。
問題の答え
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問題①
Aくん・・・4年生
Bくん・・・2年生
Cさん・・・3年生
Dくん・・・5年生
Eくん・・・1年生
問題②
1回目・・・表
2回目・・・表
3回目・・・裏
4回目・・・裏
5回目・・・表
問題③
Aくん・・・6
Bくん・・・12
Cくん・・・5
Dくん・・・4