今週の活動はカプラを使い、子ども達に出されたお題に合わせ、話し合いながら造ってもらいました。自身の意見も出し、他者の意見も取り入れながら行うことで、協力、協調が必要な課題です。
お題は「住めるところ」です。
スタートの合図でチームに分かれ話し合いが始まりました。最初はどのチームも「住めるところはどこかな」と話し合いが始まりました。各自が意見を出し合いながら造りたいものを発表しています。話し合いの結果どのチームも印象が一番強いのか「家」を選択していました。
それぞれのチームの家造りが始まりました。「ここをシャワールームにしようよ」、「ここをキッチンにしよう」、「屋根はねかせよう」、「玄関の前は階段つけよう」等、外装、内装の話しなど、子ども達からたくさんの意見が飛び交っていました。その発言に対し「いいね、そうしよう!」と共感する子どもも見受けられました。意見が食い違うと年上の児童が、年下の児童の意見を優先する場面も見受けられ、他者のこと思いやる様子も窺えました。
それぞれのチームの作品がこちらです。
各々のチームが児童同士、協力をして造り上げることができました☆今後も一つのものを全員でつくりあげ、協力をして出来た達成感を感じられるように支援を行っていきます。