暑苦しい日々が続いていましたが、一転して今週は天気が崩れる日が多く肌寒い日々が続いています。慌てて長袖を探したのではないでしょうか。1枚羽織れるものがあると安心です!!
さて今週は敬老の日がありました。今年はコロナウイルス感染拡大の影響を受け、直接会うことが難しくなった方々が多くいたのではないでしょうか。直接会えない分例年とは違った形で感謝の気持ちを伝えているかと存じます。
アルファ教室でも感謝の気持ちを込めて絵ハガキを作成しました。秋らしくガーゼをテルテル坊主の形にした頭を使用しながらブドウスタンプを作ってみました。子どもたちがどのような色になるのか想像しながら色の調合をし、オリジナルのブドウスタンプを作りました。
スタンプを押した後は個々の思いを文字にして感謝の気持ちを伝えています。
日本の文化、感謝の気持ちをつたえることを私たちから子どもたちへ、子どもたちから未来へと繋っていくと信じています。
今週の活動はカプラを使い、子ども達に出されたお題に合わせ、話し合いながら造ってもらいました。自身の意見も出し、他者の意見も取り入れながら行うことで、協力、協調が必要な課題です。
お題は「住めるところ」です。
スタートの合図でチームに分かれ話し合いが始まりました。最初はどのチームも「住めるところはどこかな」と話し合いが始まりました。各自が意見を出し合いながら造りたいものを発表しています。話し合いの結果どのチームも印象が一番強いのか「家」を選択していました。
それぞれのチームの家造りが始まりました。「ここをシャワールームにしようよ」、「ここをキッチンにしよう」、「屋根はねかせよう」、「玄関の前は階段つけよう」等、外装、内装の話しなど、子ども達からたくさんの意見が飛び交っていました。その発言に対し「いいね、そうしよう!」と共感する子どもも見受けられました。意見が食い違うと年上の児童が、年下の児童の意見を優先する場面も見受けられ、他者のこと思いやる様子も窺えました。
それぞれのチームの作品がこちらです。
各々のチームが児童同士、協力をして造り上げることができました☆今後も一つのものを全員でつくりあげ、協力をして出来た達成感を感じられるように支援を行っていきます。
まだまだ暑苦しい日々が続いていますが体調はいかがでしょうか。
寝苦しい夜がありますが睡眠は十分にとれていますか?
子ども達の睡眠不足は大人達より、身体に悪影響があるみたいです。暑さ対策と水分補給をしっかりと行ない十分な睡眠をとりましょう。
今週もほしのこの子ども達は元気に通所してくれています。
今週は子ども達に先生役を行ってもらう機会を設けました。嬉しかったのか喜びながら行ってくれました。先生役になった子どもは自分で運動を考え場の設定も行いました。気合満々でお友達の前でルール説明を行うも途中から職員の顔を「チラッ」「チラッ」と見てくる様子が窺えました。お友達に伝わっているのか不安になったみたいです。大人もですが人に何かを伝える事って難しいですよね。なおさら自分で作った活動ルールを理解してもらうなんて・・・
ひとつひとつ言葉を選びながら、どのように伝えればいいのか試行錯誤の挑戦でした。「人前で話すこと」「理解してもらうように話すこと」「伝わるように話すこと」いろいろな試練があり良い経験が出来たのではないでしょうか。
活動の場で感じたのは説明には語彙力が必要だという事です。子ども達は成長と共に人に説明する力、人に伝える力が必要になってくると思います。グループ活動や人前で話す経験を増やし知っている言葉を使いこなせるように助言・支援をしていきます。
9月に入りましたが、まだまだ暑さが残っていますね。今週は天気も崩れるようなので体調には気を付けていきましょう。
先週は風船を上に軽く打ち下に落とさないようにしながら、指示された順番通りにコーンをタッチしていく活動を行いました。
活動に参加している児童からは「次ぎ何番だっけ?」「風船どこいった?」等の声が飛び交っていました。番号を記憶、更に風船を落とさずにずっと打ちながら動きまわることは難しそうに見受けられました。しかし活動を続ける内に「コーンをタッチするときは風船を高く上げれば余裕が出るね」等の言葉が少しずつ出てきました。子どもたちからの気付きを大切にして、また考えて行動していく力を育めるようにしていきます。慣れてきたらコーンをフープトングで掴む、しりとりをしながら行うなど発展しながら行っていきたいと思います。