学校の新学期も始まり、沢山の子どもたちと会う機会がまた増えてきました。
集団生活を送るうえで大切にしていることってありますか?
人間同士が円滑に関わりを持っていくには何が必要ですか?
ご家庭でも学校でも「挨拶」は重要ですよね。
大人には元気に挨拶してくれますが、お友達同士での挨拶が少ないように感じます。
お友達へ自発的に挨拶ができるように目指していきます。挨拶からお互いに認め合いが出来ると良いですね。
挨拶をすることは当たり前の時代でしたが、近年は知らない人には挨拶をしないようにと教えられてる子もいると聞きます。その為か知っている人とも挨拶を交わしていることが少なくなってきているように感じます。
お友達同士、自発的に挨拶を交わし、人と人の関りへの一歩にしていきます。
早いものでもうすぐ夏休み期間が終わりを迎えようとしています。
今年の夏休みは猛暑日が続きました。それでもほしのこに通所する子どもたちは元気に活動に励んでいます。
アルファ教室では、公共交通機関で通所する児童もいる為、どのルートが早くつくのか、急なアクシデントが起きたときにはどう対応できるかなどを考える為、ルートプログラミングを行いました。
地震が起き電車が止まったらどうする?の質問に対し、子ども達は必死に考えていました。
そろそろ夏休みの終わりが見始めると子ども達から学校に行くのが嫌だなと口にこぼす様子も見受けられます。見えないところで子ども達も不安と戦っている事と思います。また、今年は新型コロナウイルス感染が増えている為、外出をする機会が減りストレスもたまっていると思います。子ども達のちょっとした変化(SOS)に目を向けていただけたらと思います。
ほしのこの職員も子ども達の小さな変化を見取り、活動をしていきたいと思います。
今年は新型コロナウイルスの影響で、夏休み期間も短く、例年であれば、ほっと一息をつける夏休みですが、子どもたちにも程よい緊張感が見られます。
しかし学習(学校の宿題等)だけではなく、どのようにこの夏を楽しむか考えている児童もたくさんいます。
夏休みは何したい?の質問に対して、「近くのおばあちゃんのお家に行きたい」「涼しい部屋でゲームをしたい」という切なる願いが!!
是非とも叶うことをお祈りしています。
限られた期間、環境ではありますがどのようにしたら楽しく過ごせるのか、児童に見通しを持たせながら職員も一緒に考えていきたいと思います。
生活リズムは崩されないよう、早寝、早起き、3度の食事を心掛け、水分補給にも気を使いこの夏休みを大いに楽しみましょう。
長かった梅雨が明け、セミの声で「夏だな~」と感じる一方で、
夏の太陽が顔を出し、暑さで止まらぬ汗が!
来所する子どもたちも「あつかった…」と言いながら、一人通所や保護者の方と一緒に頑張ってほしのこまで来てくれています。
今週の土曜日よりほしのこグループも夏休み期間に入ります。
例年であれば、10:00~16:00までみっちり療育を行っておりますが、今年は、新型コロナウイルスの感染予防の観点より、2部制の分散通所とさせて頂きます。
少人数だからできること、短い時間の中にもぎゅっと内容の濃い療育を考えております。
引き続き、ご協力・ご理解の程よろしくお願い致します。
アルファ教室では、静かな活動の時間に「主語」についての勉強に取り組みました。
そもそも「主語」って何!?の子ども達。
文章の中の「○○が」や「○○は」がそれにあたることを伝えてから、例文を用いての説明を行いました。
ホワイトボードに書かれた例題をルーズリーフ用紙に書き写すことが、まず最初の難関です。
7mmの線の中に上手く収めようと頑張る児童や、大胆に大きく書く児童。
ノートの字を一つ見ても個性様々な子ども達です。
例題を書き終えたら次に主語だと思うところにそれぞれ赤丸で囲んでいきます。
例文「ぼくは/ほしのこで/たくさん/遊んだ」
最初は色々なところに〇をつけていましたが、最近はきっちり主語に〇が付けられるようになっている子ども達です。
今後も様々なテーマでノート学習に取り組んでいきたいと思っています!